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FOSTEX GX100 分解
チャンネルデバイダーで低域、高域分ける事にしたので、スピーカー内部のネットワークを取り外しました。
必要だった工具は下記です。
・ゴムハンマー
・ツィーターをこじって持ち上げるクサビ的なもの
・柄の長いプラスドライバー
・六角レンチ3mm,2.5mm?
- FOSTEX GX100 分解 必要工具 クリックで拡大
ウーハーはネジを外しただけではゴムと密着していて外れないと思います。
そこでウーハーの横(スピーカーのサイド)をゴムハンマーで叩きます。
ウーハーが呆気なく浮いてきます。
スピーカーはファストン端子205 (Mサイズ) で繋がっているので、丁寧に力強く外します。
- FOSTEX GX100 正面 クリックで拡大
- FOSTEX GX100 ウーハー取り外し クリックで拡大
- FOSTEX GX100 コネクタ ファストン端子205 サイズ クリックで拡大
スピーカーの中には白と黒の吸音材がユルく貼ってあるので剥がします。
黒い(底の)吸音材の下には錘が留めてあります。
- FOSTEX GX100 吸音材 クリックで拡大
- FOSTEX GX100 錘 とネットワーク クリックで拡大
- FOSTEX GX100 ダクト と ネットワーク クリックで拡大
次にツィーターを外しますが、ネジを外してハンマーで叩いても自重が軽いためか外れませんでした。
そこで裏から押しながら、ウーハー側※にマイナスドライバーにテープを巻いた物をこじ入れ外しました。
※傷がついても隠れるので。
端子はウーハーと同じものでした。
- FOSTEX GX100 ツィーター クリックで拡大
次にネットワークを外しますが、木ネジを外しても底の錘と上部のダクトに引っ掛かり外れませんでした。
錘のネジを外しても錘は接着されていて外れません。結構広い面積で接着されていると推測しました。
そこでダクトの一部を剥がしました。折れ曲がった部分で接着されているので、騙し騙し剥がしました。
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- FOSTEX GX100 ダクト と ネットワーク クリックで拡大
- FOSTEX GX100 ダクト取り外し クリックで拡大
ネットワークはウーハーの開口部ピッタリの大きさです。
ウーハー収納時と合わせて、ウーハー開口部下部のコードを逃がす凹みを利用してください。
- FOSTEX GX100 取り外したダクト クリックで拡大
- FOSTEX GX100 取り外した ネットワーク クリックで拡大
- FOSTEX GX100 ウーハー開口部凹み クリックで拡大
ネットワークの木ネジを取り外すと、上手く同じ位置に戻せるか心配でしたが、
木ネジの先で穴を探ると以外と簡単に取り付けられました。
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- FOSTEX GX100 ネットワーク クリックで拡大
- FOSTEX GX100 ネットワーク部分背面 クリックで拡大